博多織の歴史
今から約760年前、一人の僧と若い博多商人、満田弥三右衛門が宋へ旅立ち、織物の技法を習得、帰国して代々受け継がれたのが始まりです。さらにその250年後、弥三右衛門の子孫、彦三郎が再び明へと渡り、織物の技法を研究。帰国後は工法の改良を重ね、琥珀織のように生地が厚く、浮線紋や柳条などの模様の浮でた厚地の織物を作り出したのです。そしてその織物が作られたこの土地、博多の地名から「覇家台織はかたおり」と名づけられたと伝えられています。
博多織豆知識
福岡県の通商産業大臣
指定伝統的工芸品
博多織は通商産業大臣が指定する「伝統的工芸品」に指定されました。福岡県では博多織のほか、博多人形、久留米絣、小石原焼、上野焼、八女福島仏壇が指定されています。
伝統七品目
江戸時代、当時の筑前藩主黒田長政は、幕府への献上品として博多織を選びました。その献上していたものを「復元に近い形で再現した」もので、博多織の原点ともいわれています。
博多織五色献上
博多織、伝統の技法を受け継ぐ製品、七品目に「伝統マークを使用した伝統証紙を貼付しています。一級品の証ともいわれるこのマークの証紙をつけた博多織七品目をぜひ、実際にご覧ください。
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