博多織工業組合設立の経緯

1600年(慶長5年)黒田藩主に黒田長政が就任し、博多織製造業者を12戸に制限し、明治に至るまで「織屋株」と称して特権を与えられていましたが、廃藩置県の公布とともに「織屋株」は完全に解消し、実力による自由競争の時代に入ったが機業数の増加に伴い品質の低下を防止するため、博多織会社が設立されたのが博多織工業組合の起源なのです。

1880年(明治13年) 博多織会社設立
生産品の検査、品質の保証、製品の改良、原料生糸の共同購入を目的
1886年(明治19年) 博多織同業組合
農商務省発布同業組合準則により設立
1936年(昭和11年) 博多織同業組合
重要輸出品工業組合法に、基き、博多織同業組合を改良
1942年(昭和17年) 福岡県絹織物工業組合
企業整備令発布され、統制のため博多織工業組合を改組
1944年(昭和19年) 福岡県絹織物施設組合
商工組合法に基き、福岡県絹織物工業組合を改組
1947年(昭和22年) 博多織工業協同組合
商工協同組合法に基き、福岡県絹織物施設組合を改組
1949年(昭和24年) 筑前博多織協同組合
復元機業者を中心として、中小企業等協同組合法に基き設立
1955年(昭和30年) 博多内地向絹人絹織物調整組合
中小企業安定法に基き、博多織工業協同組合及び、筑前博多織協同組合の組合員により、調整組合を設立
1958年(昭和33年) 博多絹人絹織物工業組合
中小企業団体の組織に関する法律に基き、博多内地向絹人絹織物調整組合を改組
1959年(昭和34年) 博多織工業組合
中小企業団体の組織に関する法律に基き、博多絹人絹織物工業組合を改組し、出資組合となり現在に至る。

博多織会館
福岡県福岡市博多駅南
1丁目14番12号
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